; 1月6日(日)、新春恒例の長門市消防出初式がルネッサながとで開催されました。 ; 式典には、消防本部、消防団員ら関係者約800人が出席し、あいさつに立った大西市長は、「近年は勤務形態が多様化している中、消防団員のみなさんの並々ならぬ努力によって平穏が保たれていることに感謝します。昨年の湊一西区での火災では、長門市始まって以来の大火災で残念ながら1名の尊い人名と22棟の家屋が失われましたが、深夜で強風という最悪の条件の中、最小限の被害に食い止めることができたのは、地域の消防団のみなさんの力のおかげだと思います。今後とも自主防災などソフト面での充実が必要となりますので、消防団員はもちろんのこと今回で退団される方々にも、地域の防災のプロとして活躍をお願いします」と式辞を述べました。 ; その後、各種表彰、消防団協力事業所認定証の交付が行われ、最後に松永市議会議長による万歳三唱で式典を終えました。 ; 式典終了後、ルネッサながと周辺で観閲行進、駐車場で人員機材点検が行われ、一斉放水を行ってすべての行事を終えました。