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市内小学校で卒業式

ページID:0009332 更新日:2012年3月16日更新 印刷ページ表示
卒業証書が一人づつ渡されました

卒業証書が一人づつ渡されました
卒業生が拍手で迎えられ入場
卒業生と在校生が思い出を語り合う
式が終わり、みんなに見送られる
式後、教室で最後の学級活動
 3月16日(金)、長門市内の11の小学校で卒業式が行われました。三隅にある明倫小学校でも、31人が卒業を迎えました。 式ではまず卒業生が在校生や先生、保護者らに拍手で迎えられながら入場しました。そして、卒業証書が一人づつ授与されました。 式辞に立った岡部校長は、「卒業おめでとうございます。6年間心豊かにたくましく生き抜く明倫小の子どもとしてよくがんばりました。地元の有名な香月泰男画伯は、「愛情」という壁画を描いています。昨年はその香月画伯の生誕100年ということで、本校でも親子でおもちゃづくりをしたり久原山登山を行いました。家族や身の回りの人たちのふるさとに対する愛情を見習って、香月画伯の思いを受け継いでいって欲しいと思います。温かい心、やさしい心を注ぐことのできる中学生に成ってください。また、1人1人それぞれが夢に向かってがんばってください」と卒業生に言葉を送っていました。 卒業生のうたでは、卒業生と在校生が、楽しかった学校生活をふりかえって言葉を贈り合い、「伝統のバトンを受け継ぎ、皆さんの力ですばらしい明倫小を創ってください」と卒業生が述べると、「いつも温かいことばをかけてくれてありがとうございました。伝統を受け継いで立派な明倫小にすることを誓います」と在校生が応えていました。 この日、市内では344人が小学校を卒業しました。