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レトロ列車、美祢線を走る

ページID:0009325 更新日:2012年3月5日更新 印刷ページ表示
長門市駅での歓迎のようす

長門市駅での歓迎のようす
湯本温泉の女将たちがツアー客をお出迎え
美祢線を走るレトロ列車
5連ポスターも乗客を歓迎します
園児のコーラスに耳を傾ける
 3月3日(土)、「おいでませ!山口イヤー観光交流キャンペーン」のオープニングイベントとして、「やまぐち鉄道の旅 キャンペーンスタートイベント」が開催されました。これは、山口県が「年間観光客3000万人構想」の実現に向け、おいでませ!山口イヤー観光交流キャンペーンの一環として、美祢線と山陰本線に3月3日、4日限定でsl「やまぐち」号で使用しているレトロ列車を走らせるというもので、3日は長門湯本駅と長門市駅で歓迎イベントが開催されました。 3日は11時56分にjr厚狭駅を出発して、13時46分にjr長門湯本駅に到着。長門湯本駅では、湯本温泉の旅館の女将を始め、湯本の旅館関係者が165人のツアー客を出迎えました。また、和太鼓グループ「俄」による和太鼓演奏が歓迎ムードを盛り上げました。 15分の休憩後、女将らの見送りを受けて再度出発。14時8分にjr長門市駅に到着しました。jr長門市駅では、みすゞ保育園園児たちにより、到着したツアー客を歌で出迎えました。この歌は、長門市出身の金子みすゞの詩に曲をつけたもので、ツアー客は園児のかわいい歌声に聴き入っていました。jr長門市駅から、バスで仙崎に向かったツアー客は、金子みすゞのふるさと仙崎を歩いて巡り、みすゞを生んだ仙崎の風土に触れていました。 翌4日には、市民モニターツアーが企画され、市民104人が参加しました。この日もレトロ列車がjr長門市駅からjr下関駅まで山陰本線を走りました。参加者は赤間神宮やカモンワーフを巡るツアーを楽しみました。