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鯨汁の無料試食会

ページID:0009301 更新日:2012年2月3日更新 印刷ページ表示
試食会会場のようす

試食会会場のようす
配られた鯨汁
400食分の鯨汁
2月3日(金)、「長門大津くじら食文化を継承する会」による鯨汁の無料試食会が、ウェーブイベント広場で行われました。この日は節分で、昔から大きな物を食べて健康を願う習慣があるため、同会では2月3日を「鯨の日」と設定して鯨文化の普及促進に取り組んでいます。  用意された鯨肉は、イワシクジラの赤身が7kg、ミンククジラの白身(皮)が7kg。大根やにんじんなどたくさんの野菜と共に調理され、約400食分が配られました。同会の上田俊成会長は「このイベントは今年で6回目です。長門市に昔からある鯨文化を継承するため、今後も続けていきたいです」とあいさつしました。配布が始まると、多くの買い物客が列を作って並び、おいしそうに食べていました。