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水難防止安全教室

ページID:0008631 更新日:2009年7月14日更新 印刷ページ表示
水に浮く練習のようす

水に浮く練習のようす
海上保安官による説明
水に浮く練習のようす
ペットボトルを持つとより浮きやすくなる
ペットボトルを投げる練習
 7月14日(火)、向津具小学校プールで「水難防止安全教室」が行われました。これはこれから海や川で遊ぶ機会が多くなるため水難事故を防止しようと仙崎海上保安部が実施したもので、向津具小学校の5~6年生13人と、仙崎海上保安部の保安官11人が参加しました。まず最初に、保安官から海や川で遊ぶときの注意事項(子どもだけで海へ行かないこと、遊泳禁止の場所で泳がないこと、天気が悪い日は海へ行かないことなど)が説明されました。 次に、服を着たまま海に落ちた場合の訓練では、子どもたちは服を着たままプールに入り、なかなか体が自由に動かないことを体験しました。服を着たまま水の中に落ちた場合に、落ち着いて体を浮かせたり、ペットボトルを持って浮いたりする方法を練習しました。海上保安官は、靴を脱いでしまうと足の浮力がなくなるので、靴は履いたままにしてください、と注意していました。 仙崎海上保安部によるこうした水難防止教室は、今回が初めての試みで、要望があれば対応していきたいということです。