6月26日(金)、通小中合同の海岸清掃が大越の浜で行われました。それぞれの学校で毎年行われている活動ですが、合同での開催は今回が初めてで、小中学生以外に地元の漁協組合員や仙崎海上保安部も参加しました。作業の前に「はじめの会」が開かれ、各団体からのあいさつや、小学生によるゴミ調査の発表によって清掃活動の大切さがうったえられました。 作業が始まると、班ごとに分かれてゴミの種類を分別しながら回収しました。通中学校の案野教頭は、「去年に比べてだいぶゴミが減っていますね。毎年続けてきた成果が出たのでしょうか」と話していました。集められたゴミは中学生が種類や量を調査し、授業で資料を作ったり結果を発表したりするそうです。