○長門市消防団員の服制に関する規則
| (平成17年3月22日規則第188号) |
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(趣旨)
第1条 この規則は、消防組織法(昭和22年法律第226号)第23条第2項の規定に基づき、長門市消防団員(以下「団員」という。)の服制に関し必要な事項を定めるものとする。
(服制)
第2条 団員の服制は、別表第1のとおりとする。
[別表第1]
(着用の期間)
第3条 衣服の着用期間は、別表第2のとおりとする。ただし、消防団長が特に必要があると認めるときは、着用期間を伸縮することができる。
[別表第2]
(着用の義務)
第4条 団員は、職務に従事するときは、制服等をその目的に従い着用しなければならない。
附 則
この規則は、平成17年3月22日から施行する。
附 則(平成19年11月2日規則第40号)
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この規則は、公布の日から施行する。
附 則(平成21年9月17日規則第26号)
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この規則は、公布の日から施行する。
別表第1(第2条関係)
| 品種 | 区分 | 摘要 | |||
| 帽 | 地質 | 黒色の毛織物、合成繊維織物又はこれらの混紡織物とする。 | |||
| き章 | 金色金属製消防団き章をモール製金色桜で抱擁する。
地台は、地質と同様とする。 形状及び寸法は、図1のとおりとする。 |
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| 製式 | 円形とし、黒色前ひさし及びあごひもをつける。
あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章をつけた径12ミリメートルの金色ボタン各1個でとめる。 形状及び寸法は、図1のとおりとする。 |
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| 周章 | 帽の腰まわりには、幅30ミリメートルの黒色ななこべりをつける。
分団長以上の場合には、平しま織金線をつける。 形状及び寸法は、図1のとおりとする。 |
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| 夏帽 | 地質 | 灰色又は茶褐色の合成繊維の織物とする。 | |||
| き章 | 帽と同様とする。
地台は、地質と同様とする。 |
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| 製式 | 円形とし、地質と類似色の前ひさし及びあごひもをつける。
あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章をつけた径12ミリメートルの金色ボタン各1個でとめる。天井の両側に各2個のはと目をつけ、通風口とする。 腰は、藤づるあみとし、すべり革には、所要の通風口をつける。 天井の内側には、汚損よけをつける。 形状及び寸法は、帽と同様とする。 |
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| 周章 | 帽の腰まわりには、幅30ミリメートルの地質と類似色のななこべりをつける。
分団長以上の場合には、平しま織金線をつける。 形状及び寸法は、帽と同様とする。 |
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| 略帽 | 地質 | 灰色又は濃紺色の綿織物、合成繊維織物又はこれらの混紡織物とする。 | |||
| き章 | 金色金属製消防団き章とする。
地台は、地質と同様とする。 形状及び寸法は、図2のとおりとする。 |
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| 製式 | 地質と同じもので作った前ひさし及び幅1ミリメートルの赤色線を上下につけたあごひもをつける。
あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章をつけた径12ミリメートルの金色ボタン各1個でとめる。 形状及び寸法は、図2のとおりとする。 |
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| 周章 | 班長以上の帽の腰まわりには、1条ないし3条の階級を表示する赤色線をつける。
寸法は、図3のとおりとする。 |
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| 防火帽 | 保安帽 | 地質 | 銀色の強化合成樹脂又は堅ろうな材質とする。 | ||
| き章 | 金色金属製消防団き章とする。
地台は、地質と同様とする。 形状及び寸法は、図5のとおりとする。 |
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| 製式 | かぶと型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置をつける。
前後部にひさしをつけ、あごひもは、合成繊維とする。 形状は、図4のとおりとする。 |
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| 周章 | 班長以上の帽の腰まわりには、1条ないし3条の階級を表示する黄の反射線をつける。
寸法は、図3のとおりとする。 |
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| しころ | 地質 | 銀色の耐熱性防水布とする。 | |||
| 製式 | 取り付け金具により保安帽に付着させ、前面は、両眼で視認できる部分を除き、閉じることができる物とする。
形状は、図6のとおりとする。 |
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| 衣 | 甲種 | 地質 | 帽と同様とする。 | ||
| 製式 | 襟 | 剣えりとする。 | |||
| 前面 | 消防団き章をつけた径20ミリメートルの金色ボタン3個を1行につける。
左胸部及び下部左右に各1個のポケットをつけ下部左右のポケットには、ふたをつける。 形状及び寸法は、図7のとおりとする。 |
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| 後面 | すその中央を裂く。
形状は、図7のとおりとする。 |
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| 袖章 | 表半面に1条ないし3条の金色しま織線をまとう。
形状及び寸法は、図8のとおりとする。 |
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| 乙種 | 地質 | 黒又は紺の木綿 | |||
| 製式 | はっぴ式とし、寸法はおおむね次のとおりとする。
丈約850ミリメートル 肩幅約290ミリメートル 行約600ミリメートル 後幅約273ミリメートル 袖丈約390ミリメートル 前幅約200ミリメートル 袖口約360ミリメートル 襟幅約60ミリメートル 腰の周囲には、約45ミリ幅の白色平線2条を染め出す。白色平線の間隔は、約30ミリメートルとする。 形状は、図9のとおりとする。 |
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| 背章 | 径約300ミリメートル幅15ミリメートルの白色円形線を染め出し、その中央に白字の楷書で長門を染め出す。
形状は、図9のとおりとする。 |
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| 帯 | 幅40ミリメートルの革帯又は衣と同地質のもので取りはずしのできるものとし、帯前金具でつける。 | ||||
| えり章 | 夏上衣は、左えりに長門市消防団、甲種衣又は盛夏上着は、右えりに職名をぬいとり又は打出し金具により表わす。
乙種衣は、左えりに長門市消防団を、右えりに職名をぬいとり、又は打出し金具により表わす。 乙種衣えり章の形状は、図10のとおりとする。 |
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| 下衣 | 地質 | 帽と同様とする。 | |||
| 製式 | 長ズボンとし、両側前方及び右側後方に各1個のポケットをつける。
両脇縫目に幅15ミリメートルの黒色ななこ織の側章をつける。 形状及び寸法は、図11のとおりとする。 |
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| 夏上衣 | 地質 | 夏帽と同様とする。 | |||
| 製式 | 襟 | 開襟(小開き式) | |||
| 前面 | ボタンは、径15ミリメートルの金色消防団き章1列4個とする。胸部左右に蓋のあるポケット各1個をつけ、蓋は、径15ミリメートルの金色消防団き章のボタンでとめる。
形状は、図12のとおりとする。 |
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| 袖 | 長袖カフスつきボタンどめとする。ボタンは、径15ミリメートルの金色消防団き章とする。 | ||||
| 夏下衣 | 地質 | 夏帽と同様とする。 | |||
| 製式 | 長ズボンとし、両腿部及び右後腰部に各1個のポケットをつける。
形状は、図12のとおりとする。 |
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| 活動上衣 | 地質 | 略帽と同様とする。 | |||
| 製式 | カッター式の長そでとし、ボタン7個を1行につける。
ポケットは、胸部左右に各1個とし、ふたをつけボタンでとめる。 左右両肩に肩章をつける。 形状は、図13のとおりとする。 |
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| 活動下衣 | 地質 | 略帽と同様とする。 | |||
| 製式 | 長ズボンとし、両側前方及び右側後方に各1個ポケットをつける。
形状は、図13のとおりとする。 |
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| 靴 | 黒色革の短靴又は半長靴とする。ただし、防火用は、銀色又は黒色のゴム製長靴(踏抜き防止鈑をそう入する。)とする。 | ||||
| 階級章 | 階級 | 甲種 | 乙種 | ||
| 団長 | 長さ45ミリメートル、幅30ミリメートルの黒色の台地とし、上下両縁に3ミリメートルの金色平織線、中央に18ミリメートルの金色平織線及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個をつけ、甲種衣又は夏上衣の右胸部につける。 | 肩上を中心として前後にまたぎ、首部背縫から両袖の端に至るまで幅約84ミリメートルの赤色平線1条を、更に下方へ幅24ミリメートルの赤色平線2条を後に染め出す。赤色平線の両辺は、すべて3ミリメートル幅の白色平線を染め出す。白色平線の間隔は約15ミリメートルとする。 | |||
| 副団長
方面隊長 | 金色消防団き章2個をつける。
他は、上と同様とする。 | 上と同様とする。 | |||
| 分団長 | 幅6ミリメートルの金色平織線2条及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個をつける。
他は上と同様とする。 | 肩上を中心として前後にまたぎ、首部背縫から両袖の端に至るまで幅約84ミリメートルの赤色平線1条を、更に下方へ幅24ミリメートルの赤色平線1条を後に染め出す。赤色平線の両辺は、すべて3ミリメートル幅の白色平線を染め出す。 | |||
| 副分団長 | 金色消防団き章2個をつける。
他は、上と同様とする。 | 上と同様とする。 | |||
| 部隊長
副部隊長 | 金色消防団き章1個をつける。
他は、上と同様とする。 | 上と同様とする。 | |||
| 班長 | 幅3ミリメートルの金色平織線2条及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個をつける。
他は、上と同様とする。 | 上と同様とする。 | |||
| 団員 | 金色消防団き章2個をつける。
他は、上と同様とする。 | 肩上を中心として前後にまたぎ、首部背縫から両袖の端に至るまで幅約84ミリメートルの赤色平線1条を染め出す。赤色平線の両辺は、3ミリメートル幅の白色平線を染め出す | |||
| 形状及び寸法は、図14のとおりとする。 | |||||
備考
1 本表中絨を用いるものについては、同色の絹、木綿、麻その他これに類似するものをもって代えることができる。
2 本表中黒又は濃紺とあるのは、茶褐色をもってこれに代えることができる。
3 本表中金色金具を用いるものについては、同色の類似品をもってこれに代えることができる。
4 略帽については、アポロキャップをもって、これに代えることができる。
5 形状に関する図で示しているポケット、ボタンの数及び位置については、図と異なるものとすることができる。
| (図1) |
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| (図2) |
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| (図3) |
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| (図4) |
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| (図5) | (図6) |
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| (図7) |
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| (図8) |
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| (図9) |
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| (図10) |
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| (図11) |
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| (図12) |
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| (図13) |
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| (図14) |
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別表第2(第3条関係)
| 品名 | 着用期間 | 備考 | ||
| 始期 | 終期 | |||
| 甲種衣 | 9月1日 | 5月31日 | ||
| 副分団長以上の団員が着用 | ||||
| 夏衣 | 6月1日 | 8月31日 | ||
| 乙種衣 | 1月1日 | 12月31日 | ||
| 丙種衣 | 1月1日 | 12月31日 | ||













