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水道管の凍結注意

ページID:0044455 更新日:2024年12月24日更新 印刷ページ表示

  気温の下がる冬場は水道管の凍結が発生しやすくなります。気温が0℃以下になると、水道管や蛇口が凍りやすくなり、マイナス4℃以下になると水道管が破裂することがありますので、凍結防止対策をお願いします。

 また、事前にご自宅のメーターボックス内にある水道メーターと元栓の位置を確認しておきましょう。

事前の凍結防止対策と凍結してしまったときの対応方法について

 上下水道局では、水道管の凍結防止対策と凍結して破損してしまったときの対応方法について、

動画でわかりやすく解説していますので、ご覧ください。

凍結防止<外部リンク>

凍結しやすい箇所の特徴

・屋外でむきだしになっている水道管(給湯器に接続している管など)

・屋外で北向き、日陰、風当りの強いところ(散水栓・給湯器など)

・屋内で外気の影響を受けやすい場所にある水まわり(洗面所、トイレの蛇口や管など)

 

凍結防止対策

・むきだしになっている管は、ホームセンターなどで販売している保温チューブを巻きつける。

・蛇口や栓は、保温のための布や毛布を巻いて、上からビニールテープなどで固定して防水する。

 ※布や毛布が濡れると逆効果になるので要注意!

・凍結の恐れがある場合は、就寝前に鉛筆の芯の太さくらいの水を出しておく。

 

凍結して水が出ない場合

・凍結している管にタオルをかぶせて、ぬるま湯をゆっくりとかけて溶かす。

 ※熱湯をかけると蛇口や管が破裂する恐れがあるので要注意!

・室内であれば暖房で部屋を暖める。凍結部分をドライヤーや使い捨てカイロでゆっくりと暖める。

 

ご自宅の水道が漏水しているかの確認方法

・宅内や散水栓など敷地内の蛇口を全部閉める。

・水道メーターの蓋を開け、パイロットと呼ばれる銀色の丸の回転の有無をしばらく見る。

 ※メーターボックスは、重たい鉄蓋のタイプや最近では蓋が青色や黒色の強化プラスチックのタイプ、アパートでは扉式のタイプなど様々なタイプがあります。

・パイロットが回っていれば水が流れていますので、漏水の可能性があります。

水道メーター

 

宅内の水道管が破損・漏水した場合

・すぐにメーターボックス内にある元栓を閉めて、長門市指定の給水装置工事指定業者に修繕を依頼する。

 ※元栓が古いとパッキンが摩耗して水が止まらないことがあるので、その場合はすぐに上下水道局にご連絡ください。

 長門市給水装置工事指定業者一覧表 [PDFファイル/87KB]

 

水道管の管理区分

・水道の配水管(本管)より宅地側の給水管は、お客様の財産となります。

・ご自宅の給水管の修理は、お客様から長門市給水装置工事指定業者に依頼していただき、修理費用はお客様の負担となります。

 ※アパートや借家の方は、業者に連絡する前に大家さんにご相談ください。

・水道の配水管(本管)は、上下水道局の管理となりますので、配水管(本管)で漏水を発見した場合は、上下水道局までご連絡をお願いします。

・その他、メーターからの漏水やメーターの破損など、メーターに異常が確認された場合も上下水道局にご連絡ください。

水道管の管理区分

 

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