長門市6次産業化支援施設「ながとラボ」
ながとラボは、長門市の地域産業発展、所得向上、次世代担い手・雇用の創出を目的につくられた官民連携型6次産業化支援施設です。
ながとラボホームページ<外部リンク>
基本理念
地域資源のブランド化を実践
地域創生を推進する官民連携型6次産業化支援施設
~地域産業の発展、所得向上、次世代担い手・雇用の創出に貢献する~
この施設は将来にわたって長門市の商品を輸出にも対応できるよう、衛生品質管理(HACCP)に取り組み、加工場ブランドとして長門産加工品の高品質化をめざし、一次生産事業者の所得向上や観光事業の活性化を目的としています。
業務内容
ながとラボでは、各専門分野のプロフェッショナルにアドバイスを受けながら、企画・製造・販売が連動した商品開発が可能です。
- 商品開発相談
- 商品開発
- パッケージデザイン
- 申請相談
- 加工品製造OEM
- 開放機器
- 開放施設
- 製造許可の仕様
- 加工品販売
- ネット販売
- 情報提供
- 物流中継
施設の概要
ながとラボの各施設は、これから6次産業化に取り組む人が専門家のアドバイスを受けながら、さまざまな農畜産物を用いて新商品の研究・開発・販売ができるように、目的別に設置されています。
施設概要
- 住所 〒759-41012 長門市西深川270番地10
- 連絡先 Tel:0837-23-0777 Fax:0837-23-0775
- 敷地面積 8,309.71平方メートル
- 建物面積 1,307.40平方メートル
事務所 70.40平方メートル
ワーキングスペース 137.70平方メートル
食肉加工室 46.44平方メートル
荷受室 11.75平方メートル
食肉包装室 19.57平方メートル
惣菜加工室 87.48平方メートル
原料処理室 29.16平方メートル
施設内設備
事業費(平成28年度)
施設改修・整備費 34,601千円
備品購入費 10,506千円
ながとラボ利用料金
入会金・年会費
ながとラボの開放施設を利用するには、ながとラボ開放施設利用会員への登録が必要です。
入会金 | 年会費 | |
---|---|---|
個人会員 | 3,000円 | 3,000円 |
団体会員 | 6,000円 | 6,000円 |
公的法人会員 | 3,000円 | 3,000円 |
市外会員 | 12,000円 | 12,000円 |
開放施設利用料金
基本料金 | 施設名 | 終日利用 | 半日利用 |
---|---|---|---|
食肉加工室 | 6,000円 | 3,000円 | |
惣菜加工室 | 8,000円 | 4,000円 | |
ワーキングルーム | 1,000円 | 500円 |
- 施設内の主要機器については、機器使用料明細一覧に記載する料金が別に必要になります
- ただし、平成30年3月までの期間は新商品開発促進のため、実費以外の機器使用料は無料とします
- ながとラボ利用料金については、暫定的な設定をしており、今後利用者がより多く利用しやすくするため1年間のテスト運用を経てから利用料金、ロイヤリティ料率は改定する予定です