ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

今月のお知らせ

ページID:0057776 更新日:2025年2月1日更新 印刷用ページを表示する

金子みすゞ記念館 本館常設展示室リニューアル

 常設展示室前に「金子みすゞと童謡詩人の時代」と題し、同世代に活躍した童謡詩人の方々をご紹介しています。
 常設展示室入口の壁面には、みすゞの甦りがどのようにして始まったかを簡潔に紹介し、展示室では、年表画像の変更、展示資料の見直しや追加、説明文の修正を行い、見やすくわかりやすい展示に変更しています。
 また、詩作を始めた20歳の頃にみすゞが着ていた着物を、現存する着物の端切れから再現し展示しています。

イベント情報

企画展「金子みすゞ児童作品コンクール優秀作品展」

 令和7年1月1日(水曜日)~令和7年2月2日(日曜日)

≪展示内容≫
 長門市教育委員会が実施した、市内小学校の児童を対象に金子みすゞの詩を読んで感想画・感想文や自由詩を募集する令和6年度「みすゞ児童作品コンクール」において、応募総数387点の中から表彰された大賞及び最優秀賞の作品と優秀賞の作品36点を展示します。
 感想画の部9点  感想文の部9点  自由詩の部18点

音信川うたあかり2025特別連携企画展「詩で辿るみすゞのまなざし」

 令和7年2月4日(火曜日)~令和7年3月6日(木曜日)

≪展示内容≫
 令和7年1月31日より長門湯本温泉で開催されている「音信川うたあかり2025」に合わせ、うたあかりの空間だけではお伝えしきれない、みすゞの優しいまなざしや心の部分に焦点を当てました。
 「音信川うたあかり2025」で表現されるみすゞ作品数編を題材に、当展示では、みすゞの優しいまなざしや詩の魅力をフォトコンテスト受賞作品と共にご紹介します。
 観光まちづくりで大きく変化した温泉街の大型模型や、あかりのうつわ装飾体験コーナー、うたあかりスタンプラリーもあわせて開催します。

共同イベント「見えぬけれどもあるんだよ 詩人・金子みすゞの見た宇宙」

 ≪開催内容≫
 金子みすゞ記念館と日置天文同好会が共同で、イベント「見えぬけれどもあるんだよ 詩人・金子みすゞの見た宇宙」を開催いたします。みすゞがうたった「星」や「月」の詩を講座で紹介した後、新設された仙崎公民館に移動し、日置天文同好会の方から「昼に見える星」のお話を聞きながら、天体望遠鏡を用いて天体観測します。
 みすゞが詩に表現した「昼のお星」や「昼の月」を実際に見てみませんか。
 講座で取り上げる作品は、「星のかず」「おはじき」「星とたんぽぽ」「みえない星」「昼の月」「お月さん」の6編です。詩を紹介しながら、みすゞの幼い頃の様子やものの考え方など、関連内容をお伝えします。
 講座が終わり次第、仙崎公民館に移動し、日置天文同好会の方の説明を聞きながら、天体望遠鏡を用いて昼の空の観察をします。

 令和7年2月8日(土曜日)  雨天等の場合は2月15日(土曜日)に変更
 (午前の部)11時00分~12時30分
 (午後の部)14時30分~16時00分
  ※講座 約40分、天体観測 約40分の予定です。
  当日開催の有無については金子みすゞ記念館TEL0837-26-5155にお問い合わせください。
  事前予約も可能です。

チラシ「見えぬけれどもあるんだよ 詩人・金子みすゞの見た宇宙」 [PDFファイル/3.59MB]

​学芸員講座「詩人・みすゞとのひととき」

 ≪講座内容≫
 長門湯本温泉で開催されている「音信川うたあかり2025」の開催に合わせ、関連講座を開催します。
 うたあかり会場で流れるみすゞの代表作「大漁」「私と小鳥と鈴と」「蜂と神さま」「星とたんぽぽ」「みんなを好きに」「こだまでしょうか」の6篇を取り上げ、作品ひとつひとつを読み込み、みすゞの物事の考え方やまなざしなど、詩から感じとることが出来る彼女の魅力をお伝えします。

 令和7年2月16日(日曜日)
 (午前の部)11時00分~12時00分
 (午後の部)14時00分~15時00分

金子文英堂

「みすゞミニコンサート」

 都合によりお休みとなります。

【その他】

「金子みすゞ」 ビデオ上映

 毎日(ループ再生)

「矢崎館長在館」 

2月   1日(土曜日) 全日
2月   2日(日曜日) 午前在館

2月19日(水曜日) 午後在館
2月20日(木曜日) 全日
2月21日(金曜日) 午前在館

 ※行事等により不在となる場合があります。​

金子文英堂にあなたの同人誌をおいてみませんか

 金子みすゞ記念館では、館内施設の一部に同人誌の展示をするため、下記のとおり同人誌を募集します。

・募集期間

  随時

・募集条件

 個人・団体が発行している同人誌で、発行者から直接無償で提供いただけること。

 作品のジャンルは問いません。

 展示スペースに限りがあることから、その同人誌の展示や保管、処分については当館にご一任いただけること。

・展示方法

 館内の「金子文英堂」の本棚に収め、来館者に自由にご覧いただけるようにします。

・その他

 提供いただいた同人誌については、場合によっては展示できないこともあります。

 作品に関する権利等については責任を負いかねますのでご理解をお願いします。

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

記念館職員の日記