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平成24年4月以降、登下校中の児童等の列に自動車が突入し、児童等が被害にあう痛ましい事故等が連続して発生しました。
このような状況を踏まえ、文部科学省、国土交通省、警察庁の3省庁が連携し、緊急合同点検による危険箇所の抽出,安全対策の検討及び実施を要請しました。
長門市では、平成24年以降、定期的に『通学路安全点検合同会議』を行い、市内各学校、教育委員会、道路管理者(国土交通省山口河川国道事務所、長門土木建築事務所、長門市都市建設課ほか)、長門警察署などの関係機関が、通学路の危険と思われる箇所の確認と安全対策案について協議しています。
これまで実施した通学路安全点検を一過性のものとせず、継続的に取り組むため、平成26年11月『長門市通学路交通安全プログラム』を策定しました。
今後、このプログラムに基づき、『事故のない安全で安心な通学路の確保』を目指してまいります。
長門市通学路交通安全プログラム [PDFファイル/616KB]
プログラムの実施により抽出された危険箇所の位置や対策内容については、関係者間の認識を共有することに加え、『通学路の安全』に対する認識を深め、ドライバー等への注意喚起を促すことを目的に、対策内容が確定した段階で『通学路安全対策一覧表』及び『通学路安全対策箇所図』を長門市ホームページにて公表することとしています。
・令和5年度小学校通学路対策箇所図 [PDFファイル/6.23MB]
・令和5年度中学校通学路対策箇所図 [PDFファイル/3.46MB]
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