長門市地域活性化基金条例

○長門市地域活性化基金条例

(平成23年3月9日条例第1号)

第1条　市民の連帯の強化及び地域の振興に資する事業の財源に充てるため、長門市地域活性化基金（以下「基金」という。）を設置する。

第2条　基金として積み立てる額は、一般会計歳入歳出予算（以下「予算」という。）で定める額とする。

第3条　基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

2　基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

(運用益金の処理)

第4条　基金の運用から生じる収益は、予算に計上して、第1条に定める事業の財源に充てるもののほか、基金に編入するものとする。

第5条　市長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

第6条　市長は、第1条に定める事業の財源に充てる場合に限り、基金の全部又は一部を処分することができる。

第7条　この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、市長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。