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公益社団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)が募集した「海洋センター・海洋クラブ自慢」をテーマとしたキャッチコピー入りポスター部門で、日置B&G海洋センターが応募したポスターが最優秀賞を受賞し、2月12日(金曜日)、大西市長に受賞報告がありました。
この賞は今年初めて同財団が企画したもので、全国から193点が応募されました。受賞したポスターには、日置農村環境改善センターに勤務している河本洋人さんが昨年7月に、自らが指導する海洋性レクリエーション教室の中で、ハコフグを捕まえたときに撮影した写真を使い、ポスターに仕上げました。河本さんは、「子どもたちの笑顔がとても良かったのでこの写真にしました。長門市にもB&Gの施設があることや、長門市が笑顔の絶えない、海がきれいな場所であることを広めていきたいです」と話しました。
長門市内には、B&G海洋センターとして日置地区に体育館と艇庫があり、そこで活動する河本さんたちB&Gアドバンスト・インストラクターが青少年健全育成のため海洋レクリエーションや海辺の安全教室の開催の他、神田小学校の遠泳大会のサポートなどを行っています。
また、日置地区のB&G海洋センターは、昨年の活動実績が認められ、海洋センター評価「A」を同時に受けました。河本さんは、「今後は最高位の「特A」になるようがんばりたい」と話しました。