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プリザーブドフラワーコンテスト全国大会最優秀賞受賞を市長報告

ページID:0032641 更新日:2020年9月25日更新 印刷ページ表示
大会の内容や受賞の気持ちを報告する末永さん

大会の内容や受賞の気持ちを報告する末永さん
末永さんは11月に花に親しむイベントを開催し、花のセリ体験などが行われる
末永さんが持参した受賞作品「輝」

9月25日(金曜日)、市役所市長応接室にて、9月2日、3日に滋賀県で行われたワールドプリザーブドフラワーコンテストで、全国1位となる最優秀賞を受賞したフラワーデザイナーの末永有紀さんが市長に受賞報告を行いました。

コンテストは、「薔薇の贈り物」をテーマに、プリザーブドフラワーを主体とするブーケやアレンジメント作品を競うコンテストで、末永さんは薔薇やカーネーションを使用し、5つの輪をつなげて家族の和をイメージした「輝(かがやき)」を作成しました。

末永さんが受賞を報告すると、江原市長は「おめでとうございます。末永さんはずっと前から花育を推進され、地元の花を使用されるなど地元愛を感じる活動を続けられておられることに感謝します。」と話しました。

報告の後、末永さんは報道各社のインタビューに「1位を受賞できたことは素直にうれしいです。コロナ禍で大きいコンテストは軒並み中止となり、花農家さんも大打撃を受けています。最近は花農家さんが花を育てる現場を目にする機会が多く、育てる人の姿が花に表れている気がし、自分が花を生ける気持ちにも変化が出ています。今回の作品は、リースを重ね合わせたウエディングブーケで、幸せが末永く続くようにという意味を込めています。審査会場に来られた人の人気投票でも1位だったことをとてもうれしく思います。」と答えていました。