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2月25日(木曜日)、長門大津農業協同組合営農センターで、平成27年度「JA長門大津チャレンジ営農講座」閉講式が行われました。
この講座は、「田屋なす」「白おくら」「はなっこりー」などの地域特産品の担い手確保のため、新たに園芸本牧の栽培・出荷に取り組もうとする人を対象に開催されたものです。今年度は12人が受講し、平成27年5月から毎月1回、農薬や種まき、農業機械や料理などの基礎講座に加え、実際にほ場へ向かい、栽培や病害虫対策、定植や収穫などの実習を行いました。
この日の閉講式では、修了証とあわせて、受講生に「はなっこりー」やいちご「さちのか」などが記念品として贈られました。講座を終えて、参加者は「仲間もでき、農業の楽しさを知ることができた1年でした。これから白おくらや田屋なすなど、伝統野菜の栽培に挑戦していきたいと思います」と感想を話しました。
なお、長門大津農業協同組合では、平成28年度も本講座の開講を予定しているとのことです。