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家庭で簡単にマスクを作る~長門青年会議所がマスクの作り方の説明書などを寄付~

ページID:0030959 更新日:2020年5月7日更新 印刷ページ表示
500枚の見本となるマスクと説明書を寄付

500枚の見本となるマスクと説明書を寄付
キッチンペーパーなどで作成
説明書は長門青年会議所ホームページにも掲載される予定

5月7日(木曜日)、長門青年会議所が深川小学校に簡単なマスクの作り方の説明書などを寄付しました。

 これは、新型コロナウイルス感染症で市内小学校が休校になっている現状を受け、長門青年会議所が協議し、簡単に手に入れることできるものでマスクを作成することで、各家庭で自分たちのマスクを作れるようにとの思いから4月中旬から末日にかけて、見本となるマスクを作成し、深川小学校に500枚の見本となるマスクと説明書を寄付したものです。マスクはキッチンペーパーと両面テープ、ワイヤーリボンと柔らかい紐といった簡単に手に入るもので作成されています。

 長門青年会議所の川上英宏理事長は「今はガーゼなどが手に入れにくいことから、簡単に手に入るもので作成できるマスクの作り方をまとめました。これで自分たちの身を自分たちで守り、学校が始まったら楽しく安全に生活を送ってもらえたら」と思いを語りました。深川小学校の大塚準校長先生は「学校としてもマスクの着用が必要になるので、自分達でマスクを簡単に準備できることは大変ありがたいです。この説明書を見ながら各家庭で手作りしてもらえれば」と語りました。

 なお、長門青年会議所では6月初旬に他の市内小学校にも寄付する予定で、説明書は来週以降に長門青年会議所ホームページに掲載する予定です。