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8月2日(日曜日)、赤崎山でひみつ基地を自分たちでつくる「森の公園づくり」が開催されました。
これは、子供たちが楽しめる遊び場づくりとして、子どもたち自らの手で、竹や木など様々な道具を使用して、森の中の自然の木を活かしながら自分たちだけの秘密基地をつくるもので、特定非営利活動法人と木の主催で開催されました。
この日は、深川小学校の児童30人とその保護者らが参加。はじめに、注意事項が説明されると、子どもたちは自分たちでどこになにを作るかを話し合い、保護者らと協力してはしごやブランコ、スラックラインなどを作っていき、その後、自分たちが作った遊び場で楽しそうに遊んでいました。
人と木の馬来政成さんは「長門市は山がたくさんあることから、この森の環境の良さを活かして遊んでもらうのと同時に、ロープワークなども楽しみながら覚えてもらいたい。今後も森に入ってもらう企画を行っていき、それが口コミで広がっていったら」と語りました。参加した児童は「自分たちで遊具をつくるのが楽しい」「普段の遊びと違って新鮮」など森を満喫した様子でした。
また、遊び場は安全のため、イベントの終了後に解体されたとのことです。