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6月16日(火曜日)、観月橋下の深川川で深川小学校4年生を対象に水辺の教室が開催されました。
これは、身近な河川などの水辺に親しみながら、そこに棲んでいる生物などを楽しく遊びながら観察することで、自然をいたわる優しい心の醸成を図ることを目的に毎年実施されているもので、深川小学校4年生児童74人が参加しました。
はじめに、生活環境課職員らから川に入る際の注意点などが説明され、その後、児童らは川に入り、生物を捜索。児童らはバットで水をすくったり、網を使用して、砂利の中に潜んでいる生物を探すなどさまざまな方法で取り組んでいました。約30分の間、川の中で生物を捜索した後は、グループに分かれて見つけた生物の名前を調べ、全体でどの生物が多かったかを共有し、その生態や川の状況を学びました。
参加した児童は「川の中のいろいろな生物を見つけることができてよかった」、「楽しみながら生き物について学べた」など感想を語りました。