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地元の良さを感じる~日置小学校児童が田植えを体験~

ページID:0031372 更新日:2020年6月4日更新 印刷ページ表示
5年生児童15人が体験

5年生児童15人が体験
地元住民ら約20人が指導のために集まりました
昔ながらの田植えの方法を学ぶ
児童は1つ1つ丁寧に苗を植えていました
児童らは3グループに分かれて体験

6月4日(木曜日)、日置小学校の5年生児童が、学校近くの田で田植えを体験しました。

 例年は全校児童で田植えを行っていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、今年は5年生児童の15人が体験。また、地域住民ら約20人がボランティアとして集まり、児童らに苗の上手な植え方を指導しました。この日植えられたのはうるち米「きぬむすめ」で10月に収穫を予定しています。

 体験した児童は「泥だらけになりながら体験できたのがおもしろい」、「苗を深く植えることに注意した。おいしいお米になってほしい」など感想を話しました。日置小学校の清水昌典校長先生は「子供たちはこれまで教室で米作りについて学習してきました。この田植えを通して、命の大切さ、また多くの人に支えられているという感謝する心、地元・日置の良さを感じてもらいたいです」と語りました。