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5月12日(火曜日)、長門湯本温泉街でオソト清掃活動が実施されました。
音信川沿いの温泉街において、そのせせらぎを楽しめる川テラスや遊歩道、四季を楽しめるランドスケープ、大寧寺や萩焼の窯元集落の文化的景観など、圧倒的に「オソト」が豊かでそぞろ歩きを楽しめる街を目指して、この日、地域住民など約20人が温泉街の清掃を行いました。
清掃活動のはじめに、温泉街の整備事業を施工した市内の造園業者から参加者に、樹木や花に対する剪定や水やりなどが指導され、樹木などによって異なる手入れの仕方を1つ1つ確認。その後、竹林の階段や恩湯広場などを丁寧に清掃しました。
白石慎一さんは「樹木に詳しいわけではないのでアドバイスを受けながらやっていき、魅力ある景観を保つためにみんなで頑張っていきたい」と語りました。今後、整備業者などからの指導は定期的に行われる予定です。