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11月3日(日曜日)、「2019ふれあいふるさとまつりinゆや」が、ラポールゆや周辺で開催され、約5,000人の人で賑わいました。
今年で15回目を迎える「ふれあいふるさとまつりinゆや」は、平成17年の合併を機に、油谷地区民が連携を強化し、地域間交流を深めるために毎年開催されています。開会式で、河野広行実行委員長が祭りの開会宣言。その後、大西市長が「今年は、棚田サミットで多くの人が本郷の棚田など多くの人が油谷に来られました。恒例の車えびのつかみ取りや紙飛行機大会、油谷こどもミュージカルなどさまざまなイベントが企画されています。今日の祭りが盛大に盛り上がれば」とあいさつしました。
会場では、毎年恒例の油谷湾で採れた車エビのつかみ取りが開催。参加者は10秒という時間にも関わらず、沢山の車エビを袋に詰め込んでいました。一方、ステージでは、菱海・向津具保育園の園児遊戯が行われたほか、12月1日(日曜日)に「見習い魔女マジョリカ」で公演を控えた油谷子どもミュージカルが登場。そのほかにも菱海中学校のブラスバンド演奏や鼓波会による和太鼓演奏、「BANZAI JAPAN]によるライブなどが行われ、会場は大いに盛り上げました。
またこの日は、第14回ふれあいスポーツフェスティバルも同時開催。パターDEビンゴなどのニュースポーツが用意されたほかJAL紙飛行機教室が行われ、来場者は普段経験することのないスポーツを楽しんでいました。また、ラポールゆや館内では、ゆや文化祭もあり、書道や盆栽、写真などが展示されました。