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7月18日(水曜日)、正しいラジオ体操講習会が日置農村環境改善センターで行われ、市民ら約30人が参加しました。
長門市では『生涯「健幸」で元気なまちづくり』に向けて、健康寿命を伸ばすことを目的に市民総参加での健康づくりを推進しています。その取り組みの第1歩として、子どもから大人まで誰もが知っていて、いつでもどこでもできるラジオ体操の普及啓発に取り組んでおり、ラジオ体操の効果と正しい実技の普及を目的に開催されました。
講師を務めたのは山口県ラジオ体操連盟会長の吉野信朗さんで、講習会ではまずラジオ体操の歴史から全国での取り組み、体操の効果が説明され、体操をして血液が循環することで健康にさまざまな効果があることが紹介されました。
続いて、ラジオ体操第1で行う13種類の運動について、一つひとつの正しい体操の仕方の説明があり、参加者は正しい動作を確認しながらラジオ体操を実践していました。
参加者からは「今まで間違ったやり方をしていた」「正しいやり方で体操すると、効果がありそう」など感想を話していました。