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これから旬を迎える長門市の伝統野菜「白オクラ」をPRしようと、7月16日(月曜日)、センザキッチンで白オクラ収穫祭が行われました。
白オクラは長門市三隅地域で戦後から栽培されている伝統野菜で、通常のオクラより果色が薄く、粘りが3倍あるのが特徴です。また、アクが少ないため、湯通しせずに生のまま食べることができ、外はシャキシャキ、中はプチプチ、ねばねばとした触感が楽しめます。
生産者立会いのもとで行われた試食販売では、収穫されたばかりの白オクラが並び、来場者は生産者の話を聞きながら白オクラを買い求めていました。また、ミシュラン2つ星を持つ「日本料理 喜多丘」の北岡三千男さんが、白オクラの調理実演を行い、白オクラとイサキやイカなどの仙崎の魚を使った新たな調理方法を実演。来場者らが見つめる中、次々と料理が生み出されました。
白オクラはセンザキッチンで販売される予定です。