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4月16日(月曜日)、長門湯本温泉観光まちづくりが進む長門湯本温泉で、住民による新たな企画が大寧寺を会場に開催されました。
「サロンde大寧寺」と題された企画は、昨年9月に観光に興味のある学生や専門家により開催された「地域観光プランニングカレッジ」において、大寧寺を学びと交流の場として活用するよう提案があったもので、学生らの提案を地元の若手有志が実現。第1回目は地元住民ら約30人が参加しました。
第1回目のトークテーマは昨年8月にオープンした「cafe&pottery 音 誕生秘話」と「写真で語る あの頃の湯本」の2部構成で、第1部ではゲストスピーカーとして、cafe&pottery音の共同オーナーである田原崇雄さん、坂倉正紘さん、白石慎一さんの3人が登壇。カフェが誕生するまでに至った経緯や苦労話、名前の由来などに話が及び、知られざる内容に来場者も熱心に耳を糧向けていました。第2部ではまちかど資料館にあった懐かしの写真と地域住民が持ち寄った懐かしい写真が紹介され、来場者は湯本温泉の良さを再認識したようでした。
サロンde大寧寺は今後定期的に開催される予定です。