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仙崎のまちをイタリア化

ページID:0021890 更新日:2018年3月21日更新 印刷ページ表示
魔女「ベファーナ」になって写真が撮れる顔出しパネル

魔女「ベファーナ」になって写真が撮れる顔出しパネル
仙崎駅に到着するJRの臨時列車は、仮装した人が集う「コスプレ列車」に
楽々団や長門高校の生徒による吹奏楽演奏が、駅の雰囲気を盛り上げる
萩焼体験を楽しむ
チーズやトマトを使った「イタリア風やきとり」を味わう

 3月21日(水曜日)、仙崎地区一帯で、イタリア風のグルメや芸術、体験を楽しめるイベント「仙崎のまち、イタリア化計画」が開催されました。

 初開催となったこのイベントは、「ベファーナ」と呼ばれるのイタリアの魔女により、1日だけ仙崎をイタリアにする魔法がかけられたという設定で開催。開会行事で、主催した実行委員会の齋木泰彦委員長は「1970年代、仙崎のまちには、イタリアのような陽気な雰囲気がありました。昨年、逆さまにした仙崎の地形がイタリアに似ていることを発見し、眠っていた少年の心が動き始め、たくさんの方の協力でイタリア化を実現させることができました」とあいさつしました。

 この日は「コスプレ列車」と題されたJRの臨時列車が運行。さまざまな仮装に身を包んだ人が仙崎駅に降り立ち、楽々団や長門高校の生徒による吹奏楽演奏に迎えられました。来場者はイタリア風の食や体験を楽しもうと仙崎地区の各所をめぐり、チーズやトマトを使ったイタリア風やきとりを味わったり、オペラ鑑賞や萩焼体験などを満喫していました。

 なお、雨天のため、予定されていた殿敷侃さんの壁画修復、壁一面に天使の羽を描く壁画ワークショップの2体験は延期となり、3月24日(土曜日)午前10時からあらためて開催されます。ともに参加無料で、斎木病院スタッフ駐車場集合で行われるとのことです。