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シリーズ最後の萩焼深川窯作品展

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2018年2月6日更新
桃やアワビなど、山・海の恵みを取り入れたデザインの作品が多く見られる

桃やアワビなど、山・海の恵みを取り入れたデザインの作品が多く見られる
江戸期から明治期に作られた萩焼深川窯の作品100点が展示されている
「桃型菓子器」の箱書きからは、深川窯と大寧寺の関係も見ることができる
「萩焼深川窯の作品は自由度の高さが魅力。各地からファンの方にお越しいただいている」と藤井文化財保護指導員
本展は3月25日(日曜日)まで開催

 2月6日(火曜日)から、長門市教育委員会1階の「ながと歴史民俗資料室」では、企画展「寄贈された萩焼深川窯作品展」が開催されています。

 周南市在住の安堂繁美さんが60年にわたり収集し、平成29年1月に長門市に寄贈した萩焼深川窯の作品を展示するこのシリーズは、同年6月のパート1、10月のパート2に続き今回が最後となり、シリーズ最多の100点が展示されています。

 今回は、萩焼深川窯作品の特徴の1つである鮫肌やトカゲ釉薬を使った江戸期~明治期の皿や花瓶、置物などを展示。「桃型菓子器」の箱書きからは、かつて藩が大寧寺の山林を薪山として使用していたことから、優れた作品が献上されていたという、深川窯と大寧寺の関係を見ることができます。

 本展を企画した藤井文化財保護指導員は「萩焼深川窯では、藩の御用以外に焼く『自分焼』が認められていました。本企画展でも桃やアワビなど、山・海の恵みを取り入れた自由度の高いデザインが見られます。生活に根差した作品が多く、広く庶民に親しまれていたため、本シリーズは各地から萩焼深川窯作品のファンにお越しいただき、自身の持っている作品と見比べながら楽しんでいただいています」と話しました。

 この企画展は3月25日(日曜日)まで行われ、開館時間は9時から17時まで、期間中は土曜・日曜・祝日も開館し、入場は無料です。