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「尾崎眞吾のみすゞギャラリー展」開幕

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2018年1月13日更新
広報ながとの裏表紙を飾ってきた「尾崎眞吾のみすゞギャラリー」200作品を展示

広報ながとの裏表紙を飾ってきた「尾崎眞吾のみすゞギャラリー」200作品を展示
金子みすゞ記念館の矢崎節夫館長(右)も出席し、テープカットを行う
金子みすゞの詩に合わせた水彩画・パステル画のパネルが並ぶ
詩に登場する情景を描いた鉛筆画「海とかもめ」も展示
「512編すべてのイラストを描くのが目標」と話す尾崎さん

 毎月「広報ながと」の裏表紙を飾る「尾崎眞吾のみすゞギャラリー」が連載200回を迎えたことから、これまでの作品を一挙に展示する企画展が1月13日(土曜日)、ルネッサながと文化情報ギャラリーで始まりました。

 1市3町の合併後、長門市の第1号の広報として発行された平成17年4月1日号から、尾崎さんは童謡詩人 金子みすゞの詩に合わせたイラストの制作を続け、平成29年11月1日号で連載200回を迎えました。今回の企画展では、裏表紙を飾ってきた水彩画やパステル画のパネル200点のほか、詩に登場する情景を描いた鉛筆画「海とかもめ」が展示されています。

 この日行われたオープニングセレモニーでは、大西市長が「毎回、詩とマッチした尾崎さんの絵は、みすゞさんのやさしいまなざしが表れ、芸術性と発信力を持っています。地元をはじめ、ぜひ多くの人にご覧いただき、今後も広く広く、みすゞさんが愛されていってほしい。尾崎さんには、今後も元気に描いていただき、広報紙を飾っていただければと思います」とあいさつ。また、金子みすゞ記念館の矢崎節夫館長が「尾崎さんは多才でいろいろな絵を描くことができ、ビジュアルの面で、みすゞさんをたくさんの人に届けてくれました。ぜひとも多くの人に、みすゞさんと尾崎さんのこだましあう世界を見てもらいたいです」とあいさつしました。

 金子みすゞ全集で「大漁」の詩に出会い、読後に映像が鮮烈に浮かんだことから、当時の市広報担当者へ申し出て連載が実現したと、当時を振り返る尾崎さん。「絵よりもアイデアの方が時間がかかり、はじめは詩の解釈について、記念館に聞きに行ったこともあった。だんだんと要領を覚えて、こうして200回を迎えることができたのは、皆さんの協力があったからこそ。今後は、512編あるみすゞさんの詩すべてのイラストを描けるように頑張っていきたい」と、今後の抱負を語りました。

 「尾崎眞吾のみすゞギャラリー展」は、1月13日(土曜日)~21日(日曜日)までの期間、ルネッサながと文化情報ギャラリーで開催されます。時間は10時から17時まで(入場は16時30分まで)で、入場料は無料です。なお、1月15日(月曜日)は休館日となっています。