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今年の冬至となる12月22日(金曜日)、長門湯本温泉の音信川河川公園足湯とおとずれ足湯、湯免ふれあいセンターと黄波戸温泉交流センターの露天風呂に、市の特産品である「長門ゆずきち小町」を使った湯が開設されました。
本市では、古来から冬至の日に「柚子湯」に入浴する習慣があります。浸かると血液の流れが良くなることで、ひびやあかぎれを治せるほか、冷え性や神経痛、腰痛などを和らげる効果もあるといわれています。
長門ゆずきち生産農家の協力で150kgの果実が提供され、実施された「長門ゆずきち小町の湯」では、爽やかな香りに包まれながら、癒しのひとときを過ごすことができます。この日、音信川河川公園の足湯に浸かった人からは「とても寒くなり、足湯が気持ちいい季節になった。ゆずきち小町は見た目も香りも良く、心も体も温まります」といった感想が聞かれました。
なお、開設場所・日時は下記のとおりです。