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今年の7月から10月まで開催された「温泉総選挙2017」において、油谷湾温泉が「うる肌部門」第1位、「絶景部門」第2位の成績を収めたことから、12月15日(金曜日)、油谷湾温泉ホテル楊貴館の岡藤明史取締役が市役所を訪れ、大西市長に受賞報告を行いました。
うるおい日本プロジェクトが主催する「温泉総選挙」は、国民の投票で温泉地を応援する温泉地活性化の取組で、今回は全国83の温泉地が、9つの部門のうち3つを選んでエントリーしました。長門市からは油谷湾温泉(うる肌、スポーツ・レジャー、絶景部門)、長門湯本温泉(リフレッシュ、歴史・文化、絶景部門)、俵山温泉(リフレッシュ、うる肌、健康増進部門)がエントリーし、期間中は「温泉総選挙」のサイト内で投票が行われました。
この日、報告を受けた大西市長は「全国各地の名だたる温泉地がエントリーする中で受賞されたのは、お客さんを大切にし、自然と調和した環境をつくろうとする日々の頑張りの成果だと思います。受賞による観光面での効果が、長門市全体に広がっていくよう、今後の活躍に期待しています」とお祝いの言葉を送りました。
報告を終えて、岡藤さんは「最近は地域の皆さんやお客様から声をかけられることが増え、ようやく受賞の実感がわいてきました。温泉は地域の財産であり、受賞はたくさんの人の支えがあったからこそ。これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきます」と話しました。
12月11日(月曜日)からは、エントリー部門が一新された「温泉総選挙2017 冬の陣~グルメ・名産・名所編~」が始まり、来年3月31日(土曜日)まで投票が行われています。全国各地から97温泉地が参加し、長門市からは引き続き油谷湾温泉・長門湯本温泉・俵山温泉がエントリーしています。
≪詳細は「ながと観光なび ななび」サイトから≫