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12月10日(日曜日)、旧大畑小学校周辺で「第29回深川地区ふれあいスポーツ駅伝大会」が開催され、同地区の自治会から6チーム(うちオープン参加1チーム)が参加しました。
この大会は、1周1.62kmの周回コースを使用し、各チーム8人で合計12.96kmを走るものです。各区間には小学生・一般女性・40歳以上などの年齢制限が設けられ、走行距離も半周・1周・1周半と区間ごとに分けられています。開会式では、大会を主催する深川スポーツ振興会の伊藤明生会長が「例年1月に開催していた大会を、今回は12月に開催することになりました。来月行われる市民駅伝に向けた練習の場として活用し、走ってもらえればと思います」とあいさつしました。
レースは9時45分に、1区を担当する小学生男子が一斉にスタート。オープン参加の「ちびくらB」、次いで「上川西2・3区」が中継点に帰ってきましたが、その後、2~5区の選手が区間賞の走りを見せた「江良区」がトップに立ち、一度も譲らずにアンカーへリレーしました。その後、トップに1分57秒差の3位でタスキを受け取った「三ヶ村」が追い上げを見せたものの、わずか0.47秒差で逃げ切り、「江良区」が優勝を果たしました。
ゴール間際の大接戦に、沿道からは大きな声援が送られ、この日一番の盛り上がりを見せました。
なお、出場チームの順位・記録は次のとおりです。