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11月10日(金曜日)、東京都立八王子東高校の2年生が修学旅行で長門市を訪れ、通・青海島・俵山地区のツーリズム団体と体験交流を行いました。
長門市では、平成20年から修学旅行の受け入れに取り組んでおり、今回が通算で10回目。八王子東高校は、平成23年・25年・27年・28年に続き5回目の訪問となります。生徒と教員を合わせた約330人は、前日に萩市内で宿泊し、今朝バスで長門市入りしました。
3地区の中で、最多となる約130人を受け入れた俵山地区では、はじめに旧俵山中学校体育館で歓迎式を実施。受入団体となる「NPO法人ゆうゆうグリーン俵山」の村田理事長が「今日に向けて、地域の皆さんと楽しく準備を進めてきました。ここで過ごした時間や体験したことを、修学旅行の思い出の1つとして刻んでもらえれば」とあいさつしました。
記念撮影後、生徒は黒川・郷・木津・上政・里山ステーションの5グループに分かれ、それぞれの体験場所に移動。このうち黒川地区では、トラクターで畑を耕す農作業体験や、郷土料理づくりとして「押し寿司」「しし汁」などの調理体験、もちつき体験などが行われ、生徒は目を輝かせながら、普段はできない体験を楽しみました。