ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 修学旅行生が3地区で体験交流

本文

修学旅行生が3地区で体験交流

ページID:0020810 更新日:2017年11月10日更新 印刷ページ表示
トラクターで畑を耕す農作業体験

トラクターで畑を耕す農作業体験
郷土料理の「押し寿司」や「しし汁」を作る
杵の持ち方やコツを教わり、もちつきを体験
里山ステーションではそば打ちを体験
旧俵山中学校体育館前で記念撮影

 11月10日(金曜日)、東京都立八王子東高校の2年生が修学旅行で長門市を訪れ、通・青海島・俵山地区のツーリズム団体と体験交流を行いました。

 長門市では、平成20年から修学旅行の受け入れに取り組んでおり、今回が通算で10回目。八王子東高校は、平成23年・25年・27年・28年に続き5回目の訪問となります。生徒と教員を合わせた約330人は、前日に萩市内で宿泊し、今朝バスで長門市入りしました。

 3地区の中で、最多となる約130人を受け入れた俵山地区では、はじめに旧俵山中学校体育館で歓迎式を実施。受入団体となる「NPO法人ゆうゆうグリーン俵山」の村田理事長が「今日に向けて、地域の皆さんと楽しく準備を進めてきました。ここで過ごした時間や体験したことを、修学旅行の思い出の1つとして刻んでもらえれば」とあいさつしました。

 記念撮影後、生徒は黒川・郷・木津・上政・里山ステーションの5グループに分かれ、それぞれの体験場所に移動。このうち黒川地区では、トラクターで畑を耕す農作業体験や、郷土料理づくりとして「押し寿司」「しし汁」などの調理体験、もちつき体験などが行われ、生徒は目を輝かせながら、普段はできない体験を楽しみました。