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桟敷にひびけ!わたしたちの夢

ページID:0020599 更新日:2017年10月18日更新 印刷ページ表示
自然にできたすり鉢状の地形を利用した赤崎神社楽桟敷

自然にできたすり鉢状の地形を利用した赤崎神社楽桟敷
深川小3年生の発表はすべて英語で行われた
一糸乱れぬ動きも際立った向陽小学校のマーチングバンド
俵山小学校が披露した伝統の子ども歌舞伎
児童によるインタビューも行われ、印象に残った学年の発表などが質問された

 10月18日(水曜日)、赤崎神社楽桟敷で桟敷集会が行われ、深川小学校、向陽小学校、俵山小学校の児童全577人が参加しました。

 今年で20回目の開催となる桟敷集会は、国指定重要有形民俗文化財である赤崎神社楽桟敷で歌を歌ったり、詩を読んだり自分らしい表現を行うことや楽桟敷にふれることで先人の思いや素晴らしさを体感すること、小学校同士の交流を深めることを目的に開催されています。

 集会では、全校児童で「もみじ」を合唱したのち、学年ごとに発表があり、深川小1年生は「とどけ!1年生の夢~森の仲間たといっしょに~」、深川小2年生は「ドリームシップ号 夢をのせて出発だ!」、向陽小はマーチング演奏、深川小3年生は「Wow!English」、深川小4年生は「虹~その先の未来へ向かった」、俵山小は「俵山子ども歌舞伎~白浪五人男~」、深川小5年生は「身体全体を使って本気、根気、元気を伝えよう」、深川小6年生は「いっしょに夢をかなえよう」を披露しました。

 深川小3年生の発表は授業で学んだ英語を使っての歌や英会話が披露され、すべて英語で発表し、会場から大きな拍手が送られていました。また、各学年の発表の中では自分の夢を披露する場面も多く、児童らは「ラグビーの選手になる」「生物学者になりたい」などの将来の目標を発表していました。

 最後に深川小学校の藤田淳史校長から「この歴史ある楽桟敷にふさわしい発表でした。それぞれの発表に各学校、各学年の特徴が出ていました。」と講評を述べました。