ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 旧三隅町・長門市の発展に大きな貢献

本文

旧三隅町・長門市の発展に大きな貢献

ページID:0020596 更新日:2017年10月17日更新 印刷ページ表示
元三隅町議会議員・元長門市議会議員の故 中野博文さんが旭日單光章を受章

元三隅町議会議員・元長門市議会議員の故 中野博文さんが旭日單光章を受章
妻の久子さんに勲記と勲章が手渡される
「(博文さんは)きれいなまち、良いまちにしたいという思いで事業に取り組んでいた」と話す久子さん

 10月17日(火曜日)、長門市役所で、元三隅町議会議員・元長門市議会議員の故 中野博文さんに対する叙勲伝達式が行われました。

 昭和27年から平成6年まで、三隅町役場に勤務した中野さんは、経済課長や三隅町公民館長、教育委員会社会教育課長などを歴任し、町政の進展に大きく貢献。平成7年からは3期10年にわたり三隅町議会議員を務め、合併後も長門市議会議員として1期4年、豊富な行政経験で行財政の改革に取り組み、市の発展に尽力しました。

 長年にわたり地域の発展と地方自治の伸展に寄与された功績から、このたび旭日單光賞が贈られることとなり、この日は大西市長から、博文さんの妻の中野久子さんに勲記と勲章が手渡されました。

 久子さんは「三隅町の経済課長としてほ場整備に取り組んでいたころは、毎晩深夜に帰ってきていたことを覚えています。きれいなまち、良いまちにしたいという思いで苦労を重ね、こうして叙勲をいただけたことをうれしく思います」と話しました。