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俵山でめぐる・たべる・つかる

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月15日更新
説明を受けながら温泉街を歩く

説明を受けながら温泉街を歩く
「農家縁側カフェ」と題されたポイントでは、新鮮な野菜を生で味わう
里山の風景を眺めながら休憩
「キリハゲ山」と呼ばれる山の頂上では、おにぎりと漬物を味わう
大西市長をはじめ、4人のパネラーが登壇した国民保養温泉地シンポジウム(14日に開催)

 7月15日(土曜日)、俵山地区で「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」が開催されました。

 その土地を歩きながら、食や歴史、文化を楽しむ旅のことを「ガストロノミーツーリズム」と呼びます。ここに温泉の要素を加え、約8kmのウォーキングを通して温泉地の魅力を全身で味わおうと企画された本イベントには、市内外から約130人が参加しました。

 熊野神社横からスタートした参加者は、源泉を見学しながら温泉街を抜け、上政区に用意された2つのガストロポイント「農家縁側カフェ」へ。里山の風景を眺めながら、仙崎かまぼこや地酒、俵山産の野菜やしそジュースなどを味わいました。続いて山道を上り、「キリハゲ山」と呼ばれる山の頂上ではおにぎりと漬物を味わい、その後も麻羅観音や五段の滝といった名所を巡りながら、各ポイントでシカ肉の燻製ややきとり、ブルーベリーやゆずきちを使ったデザートなど、地区住民が提供するメニューを楽しみました。

 参加者は「野菜もお米も、食べるものが全部おいしい。天気も良く、良い景色がたくさん見られました」と話し、ウォーキング後は温泉に浸かって癒しの時間を過ごしたとのことです。

 また、前日の14日(金曜日)には関連イベントとして、旧俵山中学校体育館で「国民保養温泉地シンポジウム」が開催されました。俵山温泉は国民保養温泉地に指定されているものの、人口の減少や需要の低下によって深刻な後継者問題を抱えています。パネルディスカッションでは、大分県竹田市の首藤勝次市長が、日本初の温泉療養保険制度を導入して予防医療と観光振興につなげた取組を紹介するなど、参加者はパネラーの発表を聞きながら、現代版の湯治スタイルを考えました。