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きれいな海岸線を後世に 長門市海岸清掃の日

ページID:0019502 更新日:2017年7月2日更新 印刷ページ表示
二位ノ浜海水浴場の海岸で清掃活動する参加者

二位ノ浜海水浴場の海岸で清掃活動する参加者
二位ノ浜海水浴場では日置中学校の生徒や市民ら約150が参加
シンボルフラッグを村岡知事から受け取る大西市長
大西市長も村岡知事も一緒に清掃活動に参加
海水浴場としての水質AAの評価を受けた二位ノ浜海水浴場の海開きは7月6日(木曜日)

 長門市では毎年「海岸清掃の日」を定め、市内各地の海岸での一斉清掃活動に取り組んでおり、7月2日(日曜日)、市内11カ所で一斉に海岸清掃が行われました。

 日置の二位ノ浜海水浴場では海岸清掃にあわせ、7月の毎週日曜日にボランティア活動を行いながら、シンボルフラッグを県内全市町でリレーする「やまぐちボランティア・チャレンジデー」のキックオフセレモニーも同時開催され、村岡山口県知事も参加しました。

 セレモニーでは大西市長が「二位ノ浜海水浴場は今年も水質AAを獲得し、全国でもトップクラスの水質を誇ります。また日置中学校が約20年続けている清掃活動も先日、環境大臣表彰を受賞しました。この美しい海岸を後世に残すために、みんなで一緒にきれいにしましょう」とあいさつ。続いて村岡知事は「素晴らしくきれいな海。きれいな状態で将来に引き継いでいかなければならない。ボランティア活動を県内に広げていき、来年のゆめ花博実施につなげていきたい」とあいさつしました。「やまぐちボランティア・チャレンジデー」のシンボルフラッグが知事より市長に手渡されたのち、参加者全員で海岸に漂着したごみなどを回収しました。

 この日は、市内全11カ所で約1,100人の市民が海岸清掃に参加し、可燃ごみ約6t、不燃ごみ約930kgが回収されました。