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大迫力の試合を俵山で

ページID:0019505 更新日:2017年7月1日更新 印刷ページ表示
ジャパンラグビートップリーグのオープン戦「パナソニックワイルドナイツvs宗像サニックスブルース」が俵山スパスタジアムで開催

ジャパンラグビートップリーグのオープン戦「パナソニックワイルドナイツvs宗像サニックスブルース」が俵山スパスタジアムで開催
山口県内のラグビースクールに通う小学生が、選手やコーチ陣からパスやキャッチを学ぶラグビー教室も開催
選手・コーチ陣は「今日学んだことを今後も意識して、チームメイトにも教えられるようになってほしい」と呼びかけた
試合はパナソニックワイルドナイツ(青のユニホーム)が61対19で勝利
地域住民や市内外のラグビーファンなど、約2,000人が大迫力の試合を楽しんだ

 7月1日(土曜日)、俵山スパスタジアムで、ジャパンラグビートップリーグのオープン戦「パナソニックワイルドナイツvs宗像サニックスブルース」が行われました。

 試合前には、山口県内のラグビースクールに通う小学生を対象としたラグビー教室が開催され、約120人の参加者がワイルドナイツの選手やコーチから、ラグビーの基本となるパスやキャッチの仕方を学びました。約1時間30分の教室が終え、参加者は「パスを受けるとき、ハンズアップ(=手を上げること)や声を出すことの大事さを知った」と感想を話し、選手・コーチ陣からは「自分の所属するチームに戻ってからも、今日教わったことをしっかり意識して、チームメイトにも教えられるようになってほしい」と呼びかけがありました。

 12時から始まったオープン戦では、地域住民や市内外のラグビーファンなど約2,000人が観戦。前半3分に森谷圭介選手のトライで先制したワイルドナイツが、リードしたまま前半を12対7で折り返し、後半はさらに得点を重ね、61対19で勝利しました。また、この試合で最も活躍した選手「マン・オブ・ザ・マッチ」には、ワイルドナイツの山沢拓也選手が選ばれ、山口県ラグビーフットボール協会の藤田雅史会長から長州黒かしわの焼き鳥・唐揚げセットが贈られました。

 試合後、はじめてトップリーグの試合を見たという児童からは「迫力がすごくて、とてもかっこよかった」「いつか自分も(トップリーグの)選手になりたい」といった感想が聞かれました。