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山陰道の早期実現を目指して

ページID:0019108 更新日:2017年5月30日更新 印刷ページ表示
山陰道の早期実現に向け、関係者約50人が出席

山陰道の早期実現に向け、関係者約50人が出席
「山陰道促進に向け、両市で連携して取り組みたい」と大西市長
廣川山口河川国道事務所長から現在の進捗状況が説明される

 5月30日(火曜日)、、山陰道の早期事業着手、早期実現を目指し官民一体となって取り組んでいく「山口県山陰自動車道長門・下関建設促進期成同盟会」の総会がルネッサながとで開催され、両市の関係者ら約50人が出席しました。

 総会では期成同盟会会長の大西市長が「湯本と俵山間を結ぶ長門・俵山道路が着々と進捗し、また俵山・豊田道路も昨年事業化された。長門市と下関市の持つ力を合わせ、山陰道の一日も早い完成を目指して取り組んでいきたい」とあいさつ。議事では平成28年度事業の経過報告や平成29年度事業計画案、予算案の審議が行われ、承認されました。

 総会後には国土交通省中国地方整備局山口河川国道事務所の廣川署長が「山陰道の整備状況について」と題し、現在の進捗状況について説明を行いました。

 長門・俵山道路は平成20年度に事業着手し、平成26年度から工事着手。区間内に3つのトンネルがあり、第2トンネルは昨年11月に貫通、第1、3トンネルも今年度末までには貫通する予定です。事業の進捗状況は昨年度末時点、事業費ベースで54%で今年度末には83%まで達し、平成31年の供用開始に近づく予定です。