ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 10回目のビーチクリーン

本文

10回目のビーチクリーン

ページID:0018898 更新日:2017年5月14日更新 印刷ページ表示
油谷大浦海岸でごみを拾う参加者

油谷大浦海岸でごみを拾う参加者
大浦漁港前で行われた開会式
ごみの入った袋をリレーして運んでいく
今回は可燃ごみ3.45トン、不燃ごみ0.69トンの合計4.14トンを回収
子どもたちがヒラメの稚魚を放流

 5月14日(日曜日)、油谷大浦海岸で10回目となる「ビーチクリーン」が開催され、住民や漁協関係者、エコキャンパス取組促進協議会に所属する大学生や留学生、一般のボランティアなど、約800人が参加しました。

 この清掃は、5月から7月までの期間に日本と韓国の8県市道が行う「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」において、今年度最初となる「スタート清掃」として実施されたものです。大浦漁港前で行われた開会式では、大西市長が「豊かな海を守ることは、産業の振興にもつながります。けがや熱中症には十分注意し、一緒に海岸をきれいにしていきましょう」とあいさつしました。

 開会式後は海岸に移動し、参加者はペットボトルや缶、ロープ類などのごみを拾いながら西へ歩きました。拾い終わると、参加者は一列に並び、ごみの入った袋をリレーして集積場所まで運びました。約1時間の清掃により、今回は可燃ごみ3.45トン、不燃ごみ0.69トンの合計4.14トンを回収することができました。

 またこの日、大浦漁港前では、「母なる海を守る会」によりヒラメの稚魚放流や抽選会が行われたほか、やきとりやからあげなどのグルメが並ぶ「ご当地ごはん屋台村」や、魚や貝類に触れることのできる「おさかなタッチングプール」が設けられ、多くの人でにぎわいました。