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4月8日(土曜日)、青海島さくらの里で、昨年に続き2回目となる「ながと青海島千本桜まつり」が開催されました。
オープニングセレモニーでは、濱野達男実行委員長が「このまつりは、これまで交流のなかった通地区と青海・大泊・大日比地区が一緒になってつくりあげたもの。これからも一致団結して、全国に青海島の魅力を発信していきたい」と、来賓として出席した大西市長が「長門市の観光振興を図るうえで、青海島が活力ある地域であることはとても重要。素晴らしい桜のもとで、自慢の海産物や農産物、やきとりをぜひ味わってください」とあいさつしました。
ステージではその後、2代目の「青海島桜姫」として坂本珠子さん・松尾加奈江さん・中野さくらさんが発表され、3人はその後、サトザクラの苗木の植樹を行いました。会場は、やきとりやくじら汁などの長門のグルメを楽しむ人でにぎわい、長門ストリートダンス愛好会のパフォーマンスやかまぼこイタワー選手権など、ステージ企画も大きな盛り上がりを見せました。3セット対決で行われた地区対抗大綱引きでは、青海・大泊・大日比地区が通地区から2セットを連取して勝利しました。
この日は、小雨が降る中での開催となりましたが、桜も見ごろを迎え、多くの来場者でにぎわいました。