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山陰道早期実現に向けた50万人署名活動はじまる

ページID:0018243 更新日:2017年3月24日更新 印刷ページ表示
日本青年会議所中国地区協議会の会長も参加して開催された記者会見

日本青年会議所中国地区協議会の会長も参加して開催された記者会見
「市の成長のためにはインフラ整備が必要」と長門市青年会議所の黒瀬理事長
長門地域応援団長に任命された大西市長
山陰道・山陰新幹線早期実現に向けた署名を行う大西市長

 3月24日(金曜日)、山陰道・山陰新幹線早期実現を目的とした50万人署名活動の開始宣言記者会見が、長門市物産観光センターで開かれました。

 公益社団法人日本青年会議所は地域経済再生のため、各地域でのインフラ整備を促進するための活動を実施しており、同中国地区協議会では山陰道の全線開通、山陰新幹線の早期実現に向けた署名活動を行うこととし、中国地区で50万人の署名を集めるための活動開始宣言を行いました。

 記者会見では日本青年会議所中国地区協議会の佐野範一会長が「雇用促進のため、インフラ整備が必要。民意を国に伝えるため50万人の署名を集め、中国五県として大きなムーブメントを起こしていきたい」とあいさつ。長門青年会議所の黒瀬英樹理事長は「インフラを整備することが長門市の未来につながる。市内外の人を取り込んで署名活動に取り組みたい」と抱負を述べました。

 長門地域応援団長に任命された大西市長は「山陰道の整備は長門市にとっても悲願、一日も早い完成を願っています。署名活動が青年会議所を中心として大きなうねりとなり、国も呼応して実現に近づくことを信じています」と延べました。

 50万人署名活動は4月1日から8月31日まで行われ、署名用紙による署名と、ウェブサイトでの署名と2通りの署名活動を実施。市内外の行政他団体、事業者などに協力を呼びかけ、集まった署名は9月中旬に国土交通省に提出する予定です。また、7月にはインフラ関連をテーマにした講演会も予定されており、その会場でも署名活動が行われるそうです。