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3月22日(水曜日)、長門市役所で、瑞宝双光章(高齢者叙勲)を受章した元油谷町助役の吉岡亀一さんに、大西市長から勲記と勲章が伝達されました。
吉岡さんは、昭和25年12月から宇都賀村に勤め、昭和29年5月の町制施行後は油谷町職員として、35年にわたり地方自治の発展に貢献。昭和61年3月からは油谷町助役に就任し、道路やダムの建設、公園や観光施設、「ラポールゆや」の整備などにより、町政の発展と住民福祉の向上に多大な貢献があったことから、このたび瑞宝双光章が贈られることとなりました。
勲記と勲章を手渡した大西市長は「このたびは、受章おめでとうございます。吉岡さんには、誰もが一目置く行政手腕があり、だからこそ油谷町は発展してきたものと考えています。今後も健康に気をつけて、若い人に助言などもしていただければと思います」とお祝いのことばを贈り、吉岡さんは「苦労もあったが、仕事はやりがいがありました。こうして受章することができ、感激で胸がいっぱいです」と答えました。