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3月22日(水曜日)、長門市役所で、「文部科学大臣杯第8回全日本少年春季軟式野球大会」に出場する「長門クラブ」の激励会が行われました。
昨年11月の中国地区予選会において、本大会の出場権を手にした「長門クラブ」は、本市の中学野球の技術向上を図ろうと平成19年に設立されたチームで、市内の各中学校から選手が招集されています。3月24日(金曜日)から27日(月曜日)まで、静岡県草薙総合運動場硬式野球場などで開催される同大会には、深川・仙崎・三隅・日置・菱海中学校から、合計14人の選手が出場します。
激励会では、大西市長が「昨年は、長門高校が県大会でベスト4の成績を残しました。中学生の皆さんには、高校進学の際に他市に出るのではなく、長門市で甲子園を目指してほしいという思いがあります。このたびの大会では、全国クラスの技術を学ぶとともに、長門市の名前をとどろかせてきてください」と選手を激励。キャプテンを務める日置中学校2年の植村太陽さんは「初戦は石川県の星稜中学校と手強いですが、自分たちがやってきた守りの野球を信じて、期待に応えられるよう一生懸命プレーしたいと思います」と意気込みました。
なお、出場選手・ポジション・学校名・学年は次のとおりです。