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市内小学校で卒業式

ページID:0018137 更新日:2017年3月17日更新 印刷ページ表示
拍手に送られて会場を後にする卒業生

拍手に送られて会場を後にする卒業生
卒業証書を受け取った後、壇上で今後の夢や目標を発表
「長門市民に流れる優しさを持ち続けてほしい」と大西市長
在校生と卒業生で「旅立ちの日に」を合唱
最後のホームルームの後、記念撮影

 3月17日(金曜日)、明倫小学校で、第132回卒業証書授与式が行われました。

 拍手の中を入場した23人の卒業生は、1人ずつ呼名に対して大きな声で返事をし、新江田智司校長から卒業証書を受け取りました。そして一人ひとりが壇上で、「看護士になるために誰にでも笑顔で接し、人助けができるようになります」「プロ野球選手になるために毎日素振りを続けます」など、将来の夢や目標を発表しました。

 新江田校長は式辞の中で「卒業おめでとう。それぞれの夢を応援します。これから夢を志に変え、将来はふるさと三隅に戻ってきてほしい。世界に一つしかない自分だけの花を咲かせてください」と話し、来賓として出席した大西市長は「6年生の頑張りに大きな拍手を送ります。金子みすゞさんの優しさは市民の中に生き続けており、いつまでも優しさを持ち続けてください」と祝辞を述べました。

 その後「卒業の歌」として、卒業生と在校生が交互に思い出や感謝の気持ちを伝え合い、最後に全員で「旅立ちの日に」を歌いました。式が終わると教室に戻り、最後のホームルームが行われ、児童一人ひとりが保護者に感謝のことばを伝えました。

 この日は、市内の10校で卒業式が行われ、241人が旅立ちの時を迎えたとのことです。