ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 夢を与え、夢に向かう

本文

夢を与え、夢に向かう

ページID:0018067 更新日:2017年3月9日更新 印刷ページ表示
平成28年度の「子ども教育ゆめ基金奨励賞」を受賞した深川中学校3年の村岡さん(右)と菱海中学校3年の岡田さん(左)

平成28年度の「子ども教育ゆめ基金奨励賞」を受賞した深川中学校3年の村岡さん(右)と菱海中学校3年の岡田さん(左)
村岡さんは全国障害者スポーツ大会の水泳競技(50m背泳ぎ)で第1位の記録を残した
岡田さんは「ALL JAPAN SURFING GRAND CHAMPION GAMES(ボディボードの部)」で優勝
大西市長は「受賞は2人の努力のたまもの。今後の活躍にも期待しています」とエールを送った

 3月9日(木曜日)、長門市役所で、深川中学校3年の村岡翼輝さんと菱海中学校3年の岡田吹羽子さんに「平成28年度長門市子ども教育ゆめ基金奨励賞」が贈られました。

 これは、本市の教育・芸術文化・体育の振興を図り、未来を担う子どもたちの夢を育もうと創設されたもので、各分野で高い水準の活動を続け、将来が期待できる個人・団体に、平成26年度から毎年奨励賞が授与されています。

 村岡さんは、昨年10月に岩手県で行われた「第16回全国障害者スポーツ大会『希望郷いわて大会(水泳の部)』」に出場し、50m背泳ぎの種目で第1位の記録を残し、岡田さんは、昨年10月に静岡県で行われたアマチュアサーフィンの大会「第10回 ALL JAPAN SURFING GRAND CHAMPION GAMES 2016」において、ボディボードウィメンズオープンの部で優勝。ともに全国レベルの能力があり、スポーツ選手として今後の活躍が期待されることから、今年度の受賞者に決定しました。

 授賞式では、大西市長が「輝かしい成績を残されたのは、2人のたゆまない努力のたまものです。今後の活躍にも期待しています」とお祝いの言葉を贈り、2人に賞状を贈呈。村岡さんは「デフリンピックへの出場」、岡田さんは「全国優勝、そしてプロ大会への出場」を目標を掲げ、今回の受賞を励みにして、高校進学後も努力を続けていくとのことです。