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2台の新車両が消防団へ

ページID:0017980 更新日:2017年3月2日更新 印刷ページ表示
2部隊に目録が手渡される

2部隊に目録が手渡される
「車両やポンプは日々の手入れが大事」と流田団長
小型動力ポンプ積載車が配備された
車両の設備を確認する消防団員
機能の紹介や操作方法の説明も行われた

 3月2日(木曜日)、消防本部で、長門市消防団小型動力ポンプ積載車配備式が行われました。

 これは、平成2年に深川北分団第2部隊(下郷)、平成元年に三隅第2分団市部隊に配備された車両が老朽化したことから、消防団車両整備計画に基づき更新が行われたもので、配備式には2部隊の団員や消防職員など約30人が出席しました。

 式では、2部隊に目録が手渡された後、長門市消防団の流田壽雄団長が「車両やポンプは日々の手入れが大事。定期的に1時間以上の運転をするとともに、ポンプは30分以上稼働させ、いざというときに備えてください」とあいさつ。その後は、車庫内で車両の各機能の紹介や操作方法の説明が行われました。

 このたび更新された車両は、ともに排気量2,953リットルのディーゼル車で、一度に6人まで乗車することができます。三隅第2分団市部隊には車両のみが配備されましたが、深川北分団第2部隊(下郷)には、車両とあわせて小型動力ポンプも配備されました。団員からは「新しい車両は性能も向上していて良い。取り扱いにも早く慣れたい」といった声が聞かれました。