本文
3月2日(木曜日)、消防本部で、長門市消防団小型動力ポンプ積載車配備式が行われました。
これは、平成2年に深川北分団第2部隊(下郷)、平成元年に三隅第2分団市部隊に配備された車両が老朽化したことから、消防団車両整備計画に基づき更新が行われたもので、配備式には2部隊の団員や消防職員など約30人が出席しました。
式では、2部隊に目録が手渡された後、長門市消防団の流田壽雄団長が「車両やポンプは日々の手入れが大事。定期的に1時間以上の運転をするとともに、ポンプは30分以上稼働させ、いざというときに備えてください」とあいさつ。その後は、車庫内で車両の各機能の紹介や操作方法の説明が行われました。
このたび更新された車両は、ともに排気量2,953リットルのディーゼル車で、一度に6人まで乗車することができます。三隅第2分団市部隊には車両のみが配備されましたが、深川北分団第2部隊(下郷)には、車両とあわせて小型動力ポンプも配備されました。団員からは「新しい車両は性能も向上していて良い。取り扱いにも早く慣れたい」といった声が聞かれました。