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伝統の鯨唄を引き継ぐ

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月2日更新
6年生から下級生に法被と太鼓のばちが引き継がれた

6年生から下級生に法被と太鼓のばちが引き継がれた
通鯨唄は江戸時代から受け継がれる地域独特の文化
指導にあたった通鯨唄保存会の見守る中、歌の披露
卒業する6年生を前に下級生だけで歌を披露、伝統を受け継いだ姿を見せる
通小学校では昭和63年から通鯨唄の継承に取り組んでいる

  3月2日(木曜日)、通地区伝統の「通鯨唄」の引継式が通小学校で行われ、通鯨唄保存会のメンバーや教職員、住民らが見守る中、6年生から下級生に通鯨唄の伝統が引き継がれました。

 最初に富田紀子校長から「通鯨唄は地域の宝。やさしさや思いやりが歌や仕草に込められています。みなさんは心を一つにして通鯨唄に取り組んできたので、心にやさしさの種が育っています。下級生は6年生の伝統を引き継いでいきましょう」とあいさつしました。

 引継式では全校児童26人が「祝え目出度」「朝のめざめ」の2曲を歌った後、6年生から下級生に「鯨唄の伝統を引き継いでください」と法被と太鼓のばちが手渡されました。続いて、卒業する6年生を前に下級生だけで「祝え目出度」が披露されました。
 
 最後に卒業する6年生4人を代表して花川空雅さんが、指導を受けた通鯨唄保存会のメンバーに「今日、下級生に通鯨唄を引き継ぎました。これからも下級生の指導をお願いします。お世話になりました」とお礼の言葉を述べました。通鯨唄保存会の中谷健二会長は「今日は元気よく歌えていた。これからも伝統ある文化を引き継いでいってほしい」と労いの言葉を送りました。

 通小学校では江戸時代から地域に受け継がれてきた通鯨唄の伝承活動に取り組んでおり、全校児童が通鯨唄を学び地域の伝統を受け継いでいます。