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ホテル内での火災に備えて

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月28日更新
はしご車を使ってホテルの6階に取り残された宿泊客を救出

はしご車を使ってホテルの6階に取り残された宿泊客を救出
夜間当直の従業員が宿泊客を誘導して避難させる
現場にはしご車が到着
宿泊客は全員無事に救出された
消防本部予防課の大田課長は「初期消火と避難誘導が大事」と講評を述べた

 3月1日(水曜日)から7日(火曜日)まで全国一斉に実施される「春季火災予防運動」に合わせ、2月28日(火曜日)、長門湯本温泉にあるホテル「枕水」で消防訓練が行われました。

 ホテルの従業員9人が参加した訓練は、5階の客室から出火した想定でスタート。夜間当直の従業員3人が、5階から宿泊者5人を誘導し、屋外の階段から避難させました。6階には宿泊者1人が取り残されましたが、消防隊員到着後、はしご車を使って救出が行われました。

 訓練を終えて、消防本部予防課の大田寛治課長は「火災報知器の音を聞いたときは、すぐに現場へ向かい、周囲に火事を知らせて初期消火を行ってください。また避難誘導は、状況を見て方向を変えるなど、臨機応変な対応をお願いします。これから行楽シーズンを迎え、各地から訪れる宿泊者の安心安全を守るために、消火設備の場所や使い方などを再確認し、いざというときに備えてもらえれば」と講評を述べました。

 長門市内では、今年に入り火災が4件発生し、うち2件は建物が全焼しています。消防本部では、今季の火災予防運動に合わせて、火災時の初動対応や消防隊への連携体制の確立を図ろうと、今後、市内各事業所の避難訓練や自治会の初期消火訓練などを実施するとのことです。