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2月19日(日曜日)、ルネッサながとを会場に「ちびなが商店街をつくろう12」が開催され、市内外から多くの来場者で賑わいました。
「ちびなが商店街をつくろう」はルネッサながと内につくられた仮想商店街を舞台に、市内店舗など46店舗の協力のもと、子どもたちが職業体験を通して、働くことの面白さや大切さを学び、地域を愛する心を育む目的で毎年開催されており、今年で12回目を迎えました。
子どもたちはハローワークで体験したい職業を選び、それぞれの店舗に参加、高校生などのジュニアオーナーの指導のもとで職業を体験し、その対価は会場内で使える銀行券で支払われる仕組みです。体験できる職種は様々で、花屋、果物屋、雑貨屋、飲食店、新聞社、テレビ局、大工、消防士などで、子どもたちは働いて得た銀行券をもとにさらに会場でお買い物をしたり、遊んだり楽しむことができます。
会場を訪れた子どもたちは好きな職業を体験、飲食店に就いた子どもたちは「いらっしゃいませ〜」と大きな声でお客を呼び込み、商品やお金の受け渡しを体験していました。また、今年はちびながハウスをつくろうと題し、本物の大工さんやサッシ屋さんと家をつくる体験も行われました。木造で柱を組んだ家に外壁や断熱材、内壁を施す体験で子どもたちは本物の家をつくる行程を体験しました。
この日は同会場でわいわいフェスタも開催され、木のおもちゃ広場やバルーンアートを楽しむ子どもたちで賑わいました。