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地域農業の研究成果を発表

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月17日更新
ウニ殻の有効活用を研究したグループの発表

ウニ殻の有効活用を研究したグループの発表
「3年生の発表を1、2年生はしっかり見て聴いて感じてほしい」と中村副校長があいさつ
3年間の専門学習の集大成として、全校生徒の前で発表
3年生の発表を熱心に聴く下級生ら
発表はそれぞれ課題設定、計画立案、実施、評価の流れで行われた

 1月17日(火曜日)、大津緑洋高校日置校舎の生徒による専門学習の発表会が日置農村環境改善センターで行われ、全校生徒146名のほか、保護者や学校関係者、御製関係者、地域住民が聴講に訪れました。

 「平成28年度校内プロジェクト発表会」と題して行われた発表会では、日置校舎の3年生が科目「課題研究」の中で、長門市まち・ひと・しごと創生総合戦略にある農業戦略の5つの内容を地域農業の課題と捉え、6つの専攻班がそれぞれ地元の関係機関と連携して、プロジェクト学習に取り組んだ内容が発表されました。
 
 発表は学校農業クラブ全国大会実施基準に則り、生産、流通、経営の分野I類、開発、保全、創造の分野II類、ヒューマンサービスの分野III類に分かれて行われ、それぞれの題材は、山口県のオリジナル地鶏長州黒かしわや長門市の伝統野菜白オクラ、特産の長門ゆずきちなどを地元産品が取り上げられています。

 長州黒かしわを題材にしたグループは「地鶏で地域おこしPart2〜長州黒かしわの新たな可能性〜」と題し、あまり着目されていない長州黒かしわの卵に注目し、飼育方法の変更による死鶏数や産卵率の調査や飼料改善による卵質、肉質の成分調査を実施。調査結果から、ケージ飼育から平飼いへ切り替えた方が破卵率が上がることや竹パウダーを飼料に配合することで卵のうまみ成分含有量が増加することなどを発表しました。

 また、ウニ殻の再利用を題材にしたグループは、磯焼け対策として駆除されたウニの殻を有効利用し、長門ゆずきちの生育に活かせないか実験した成果を発表。果実の重さや果実量でウニ殻を使った効果があることを発表しました。

 会場では3年生の発表を熱心に聞く1、2年生の姿が見られたほか、熱心にメモを取る参加者の姿も見られました。