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1月8日(日曜日)、ルネッサながとで、平成29年長門市消防出初式が開催されました。
文化ホール内で行われた式典には、消防署や消防団、婦人防火クラブなど約700人が出席。大西市長は式辞の中で「消防団なくして、市民の安心・安全は守れません。現在の団員数は1,049人であり、県内でも高い98%の充足率を誇っているのは、伝統を積み重ねてきたことによる消防団への信頼の証。今後も地域の守り手として、組織力と団結力を発揮して活動に励んでほしい」と述べました。
山口県消防協会長表彰や長門市長表彰など、各種表彰や感謝状の贈呈が行われた後、流田壽雄消防団長は「各部隊の幹部の皆さんにおいては、団員の良いところを見つけ、適材適所で活動に励める体制づくりを心掛けてください」とあいさつし、今年のテーマとして「人を知り、人を活かす」の言葉を出席者に贈りました。
今回は雨天のため、観閲行進・人員機材点検・一斉放水は中止となり、最後に全員で万歳三唱が行われ、閉式となりました。